株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一)は、ニンテンドーDS用ゲームソフト「シグマ ハーモニクス」の発売日、価格を以下の通り決定いたしました。
「シグマ ハーモニクス」は、推理を核に据えたミステリーアドベンチャーに、スクウェア・エニックスが得意とするロールプレイングゲーム(RPG)の要素を加味した、ミステリーRPGです。
パラレルワールドの東京を舞台に、行く手に数々の困難が待ち受ける中、推理を駆使して謎を解き、バトルを駆使して道を切り開く、新たなゲームシステムを構築しました。
主要スタッフには、歴代の「FINAL FANTASY」シリーズを手掛けた北瀬佳範をはじめ、「FINAL FANTASY VII」の関連作品など数々の大ヒット作品を作り上げてきたメンバーが集結しています。
ぜひ、ご期待ください。
【商品概要】
■ 商品名 : | 「シグマ ハーモニクス」 |
■ 対応機種 : | ニンテンドーDS |
■ ジャンル : | ミステリーRPG |
■ 発売日 : | 2008年8月21日 予定 |
■ 希望小売価格 : | 5,229円(税込 5,490円) |
■ 年齢別レーティング : | B(12才以上対象) |
(CERO) |
ストーリー
物語は東京区の地下にある「黒上の館」から始まる。
その館にある大時計は、はるか昔より「逢魔(おうま)」と呼ばれる魔物が封印され、
「音使い」と呼ばれる力を持つ、黒上一族によって護られている。
一族の次期頭首である黒上シグマは、学生として平穏な日常を送っていた。
しかし、刹那の後、世界は全てを失う───。
世界は廃墟と化し、逢魔が空を覆い、人々の存在が消えていた。
残されたのはシグマと、「札使い」である月弓ネオンだけ。
『過去が書き換えられた』
何者かが過去を書き換えたために、世界が一変したと考えたシグマたちは、
未来を取りもどすため、時を越え調査に赴く。
そこで次々と繰り返される凄惨な殺人事件。見覚えの無い過去。
一体世界に何が起こったのか?
真実を知るための物語が今、始まる───。
ゲームシステム
ゲームシステムは、過去にさかのぼり殺人事件の手がかりを探していく「アドベンチャー」パート、そこで集めた手がかりを元に推理を行う「推理」パート、その結果が敵の強さに影響する「バトル」パートと、大きく3つに分けられます。正しい推理を行えば敵が弱まり、適当な推理だと敵が強くなるなど、それぞれのパートの結果が互いに影響し合います。
本作の肝となる「推理」パートでは、探索で得た数々の手がかりを碁石のようにアイテム化し、思考の盤面に配置することで答えを導き出します。その配置が正しくても間違っていても推理は完了してしまい、その結果はその後に戦う敵の強さに影響します。
「バトル」パートでは、「FINAL FANTASY」でおなじみのアクティブ・タイム・バトルを踏襲したシステムを採用しており、半リアルタイムの緊張感の中、「式札」と呼ぶカード群から行動方法を選んで進行していきます。
制作スタッフ
ディレクター : 千葉広樹
(DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- シナリオ&イベントプランニングディレクター、FINAL FANTASY VII,VIII,X)
キャラクターデザイン : 仲秋勇作
(CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-、DIRGE of CERBERUS -FINAL FANTASY VII- サブキャラクター&メカニカルデザイナー)
コンポーザー : 浜渦正志
(FINAL FANTASY X,XIII コンポーザー)
プロデューサー : 北瀬佳範
(FINAL FANTASY シリーズ他)
<ゲーム画像>
©2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN:YUSAKU NAKAAKI
※ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
※SQUARE ENIXおよびSQUARE ENIXロゴ、ドラゴンクエスト/DRAGON QUEST、ファイナルファンタジー/FINAL FANTASY、
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※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。