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2009年02月 アーカイブ

2009年02月02日

スクウェア・エニックス、米アクティビジョン・ブリザードの
ゲーム「007/慰めの報酬」の国内販売を3月開始
販売・マーケティング~流通までを支援

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一、以下スクウェア・エニックス)は、このたび、米アクティビジョン・ブリザードのアジア・パシフィック地域を統括する豪州法人Activision Blizzard Pty Limited(本社:豪シドニー、シニア・バイスプレジデント:フィリップ・アール)と同社ゲームソフト「007/慰めの報酬」(対応機種:プレイステーション 3、プレイステーション 2、Xbox 360、Wii)の国内販売について合意し、スクウェア・エニックスより、3月26日に発売することを決定いたしました。

スクウェア・エニックスは、世界的に合従連衡が進むゲーム産業において、世界市場におけるゲームパブリッシャーとしてのプレゼンスをさらに強化する目的で、2008年より、国内外において他社ゲームソフトの販売を開始し、商品ラインナップの拡充に取り組んでいます。

今回の米アクティビジョン・ブリザードとの提携第一弾となる「007/慰めの報酬」は、英国の諜報員ジェームズ・ボンドの活躍を描いた人気映画「007」シリーズで、ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる「カジノ・ロワイヤル」と最新作「慰めの報酬」を、最高峰のクオリティでゲーム化した作品です。
プレイヤーは、ジェームズ・ボンドを操作し、潜入や狙撃、銃撃戦など与えられた任務を達成していきます。映画「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」で描かれたストーリーを味わうことができるのはもちろん、映画を忠実に再現したステージで繰り広げられるアクションを、ジェームズ・ボンドの目線で体感できるという贅沢な内容となっています。

なお、「007/慰めの報酬」ならびに米アクティビジョン・ブリザード、スクウェア・エニックスの概要については、下記をご覧ください。


◆「007/慰めの報酬」について

【商品概要】

■ 商品名 : 「007/慰めの報酬」
■ 対応機種 : プレイステーション 3、プレイステーション 2、Xbox 360、Wii
■ ジャンル : アクション
■ 発売日 : 2009年3月26日(木)予定
■ 希望小売価格 : (プレイステーション 3、Xbox 360版)7,800円(税込8,190円)
(プレイステーション 2、Wii版)6,800円(税込7,140円)
■ プレイ人数 : 1人
(プレイステーション 3、Xbox 360版)ネットワーク対戦時 最大12人
(Wii)ネットワーク対戦時 最大4人
■ 年齢別レーティング : C(15歳以上対象)
  (CERO)

『007/慰めの報酬』 公式サイト


ゲームシステム
「007/慰めの報酬」は、圧倒的なグラフィック、ゲームの面白さで世界的なヒットを記録した名作、「コール・オブ・デューティー4」のゲームエンジンを改良したもので作られています。
敵の銃弾を避けながら物陰から攻撃する「カバーアクション」や、接近戦で相手を一撃で倒す「テイクダウン」などの手に汗握る戦闘はもちろん、敵に見つからないように潜入したり、スナイパーライフルで遠くの敵を狙撃したりと、本作でしか体験することができないゲームシステムが、あなたを「007」の世界へと誘います。

007/慰めの報酬 ロゴ
007/慰めの報酬_01.jpg 007/慰めの報酬_02.jpg


◆米アクティビジョン・ブリザードについて
アクティビジョン・ブリザードは、米国カリフォルニア州サンタモニカに本社を置き、成長の著しいインタラクティブ・エンタテインメント産業の重点分野で世界市場を牽引しているリーディングカンパニーです。米国をはじめ、カナダ、英国、フランス、ドイツ、アイルランド、イタリア、スウェーデン、スペイン、ノルウェイ、デンマーク、オランダ、ルーマニア、オーストラリア、チリ、インド、ロシア、韓国、中国および台湾に拠点を置いております。(http://www.activisionblizzard.com

Quantum Of Solace © 2008 Danjaq, LLC, United Artists Corporation, Columbia Pictures Industries, Inc. 007 TM and related James Bond Trademarks © 1962-2008 Danjaq, LLC and United Artists Corporation. All Rights Reserved. 007 TM and related James Bond Trademarks are trademarks of Danjaq, LLC licensed by EON Productions Limited. Game Code © 2008 Activision Publishing, Inc. Activision is a registered trademark of Activision Publishing, Inc. All Rights Reserved.
※Wiiは任天堂の登録商標または商標です。
※「プレイステーション」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。
※Xbox360は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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2009年02月12日

ニンテンドーDS®専用ソフト
「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
発売日変更のお知らせ

ドラゴンクエストIX 星空の守り人 ロゴ


株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一)は、2009年3月28日(土)に発売を予定しておりましたドラゴンクエストシリーズ最新作「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」(対応機種:ニンテンドーDS)の発売日を以下のとおり変更させていただくことになりました。


「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
【変更前】発売日:2009年3月28日(土)
【変更後】発売日:2009年7月11日(土)


本作品は、「ドラゴンクエスト」の新たな冒険世界を提供する作品として鋭意開発を進めてまいりましたが、この度、開発中のソフトウェアに重大な不具合のあることが判明いたしました。
すでに発表しておりました発売日での発売を目指し、不具合の改修・検証に努めてまいりましたが、お客様に安心して遊んでいただける製品とするためには改修・検証に十分な期間が必要との結論に至り、発売日を2009年7月11日に変更させていただく次第です。

お待ちいただいているユーザーの皆様並びに関係各位には、大変ご迷惑をおかけいたすこととなりますが、何卒ご理解賜りたくお願いいたしますと共に、心よりお詫び申し上げます。


【商品概要】

■ 商品名 : 「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」
■ 対応機種 : ニンテンドーDS
(DSワイヤレスプレイ対応、 ニンテンドーWi-Fiコネクション対応)
■ ジャンル : ロールプレイング
■ 発売日 : 2009年7月11日(土)予定
■ 希望小売価格 : 5,695円(税込5,980円)
■ 年齢別レーティング : A(全年齢対象)
  (CERO)


『ドラゴンクエストIX 星空の守り人』 公式サイト


【制作スタッフ】

■ シナリオ&ゲームデザイン: 堀井雄二
■ キャラクターデザイン: 鳥山明
■ 音楽: すぎやまこういち
■ 開発: 株式会社レベルファイブ・株式会社スクウェア・エニックス
 


©2009 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/LEVEL-5/SQUARE ENIX All Rights Reserved.


※ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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2009年02月20日

携帯電話向けロールプレイングゲーム
「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-」
配信開始から1年で有料版300万ダウンロード突破!
ついにEZweb版も完結、終章 後編『星喰』配信中!

ファイナルファンタジーIV ジ・アフター ロゴ

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一)は、iモードとEZweb、Yahoo!ケータイ向けに配信している携帯電話向けRPG(ロールプレイングゲーム)「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター –月の帰還–」が、2008年11月の200万ダウンロード突破に続いて、2008年2月のiモード版の配信開始からわずか1年で300万ダウンロード(有料版のみ)を突破したことをお知らせいたします。また、2月12日(木)よりEZweb向けに終章 後編『星喰』の配信を、2月18日(水)からはYahoo!ケータイ版向けにポロム編「月へ消えた魔導船」の配信を開始いたしました。

「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター –月の帰還–」は、1991年にスーパーファミコン向けソフトとして発売された「ファイナルファンタジーIV」のその後の物語を描いた、ケータイだけのオリジナル作品です。ストーリーは章立てで展開され、前作の主人公セシルとローザの息子セオドアを軸に、リディア編やエッジ編など、各キャラクターにスポットを当てた全12章13編のストーリーを配信しています。
配信される全てのストーリーを順番にプレイする必要がなく、思い入れのあるキャラクターのストーリーなど、好きなストーリーだけを自由な順番でプレイしても最終的な物語に到達することができます。また、【序章】は無料で配信いたしますので、どなたでも気軽にプレイが可能となっています。
2月12日(木)よりEZweb向けに配信を開始した終章 後編 『星喰』では、前作「ファイナルファンタジーIV」から続く壮大な物語がついに完結いたします。セシル、ローザ、そしてその息子セオドアを待ち受ける真の結末とは・・・。ぜひご期待ください。


【商品概要】

■ 商品名 : 「ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-」
■ 対応機種 : FOMA®903i、703iシリーズ以降
 (配信中の章:全12章)
au WIN BREW®シリーズ
 (配信中の章:全12章)
ソフトバンク3Gシリーズ
 (配信中の章:序章~ポロム編「月へ消えた魔導船」)
■ ジャンル : ロールプレイングゲーム
■ 利用料 : 315~525円(税込) ※序章は無料

『ファイナルファンタジーIV ジ・アフター -月の帰還-』 公式サイト

※サイトご利用には、情報料とパケット通信料が必要です。


【アクセス方法】
iモード: iMenu→メニュー/検索→ゲーム→ロールプレイング→ファイナルファンタジーモバイル
EZweb: au one→カテゴリ(メニューリスト)→ゲーム→総合→ファイナルファンタジー モバイル
Yahoo!ケータイ: メニューリスト→ケータイゲーム→ロールプレイング→ファイナルファンタジー モバイル

終章 後編『星喰』

バロン城へと集結した仲間たち。
限りなく地上に近づいた月を止めるべく魔導船に乗り込む一行。
奪われたクリスタルは果たして…?
そして、謎の少女の正体とは…!?
意識を取り戻さないセシル…。
だが月に近づくにつれ、その肉体は小刻みに震え始めた…。

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「序章」からはじまった新しい物語もついに完結。
セオドアたちが見る真の結末とは・・・。

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※画面画像は「序章」のものです。
©2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.


※「FOMA/フォーマ」「iモード」はNTTドコモの登録商標です。
※「EZweb」はKDDI株式会社の登録商標です。
※BREW®は、Qualcomm社の商標または登録商標です
※SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
※「Yahoo!」は、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。※ご利用には、ソフトバンクへのサービスへの申し込みと通信料が必要です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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2009年02月25日

米国連邦裁判所での「ファイナルファンタジー」シリーズに関する
知的財産権侵害訴訟で和解
当社への和解金60万ドル支払い合意

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスおよび株式会社スクウェア・エニックス(以下、スクウェア・エニックス)は、米国カリフォルニア州連邦地方裁判所において2008年2月に提起していた著作権等侵害訴訟において和解に達しました。今回の和解により、被告Edgework Imports, Inc.、Top Swords, Inc.、Wholesale Gallery, Inc. とその代表者は、当社の著作権を侵害する模倣品の即時販売差し止めと当社への和解金60万ドルの支払いに合意いたしましました。

今回和解に合意した被告は、「ファイナルファンタジー」シリーズのゲーム4作品と映像1作品に係る当社の著作権を故意に侵害し、これらの作品に登場する剣の模倣品を違法に販売していました。当社は、本訴訟に至るまでに、当社の知的財産権を侵害する剣の模倣品を押収した米国税関・国境警備局の協力を得て米国内で徹底的な調査を行い、同様の侵害品を取り扱っていた多数の小売業者に対して警告状を発した結果、多額の損害賠償の支払等を得ておりました。本訴訟は、当該調査に基づく警告等を無視した業者に対し提起していたものです。

スクウェア・エニックス 法務・知的財産部長 長谷川 泰彦は、今回の和解に当たり、以下の通りコメントしています。
「当社は、今後も、当社に対する知的財産権侵害行為を行う者に対し、積極的にその責任を追及し続けてまいります。また、最高品質のコンテンツと製品をお客様にお届けするという当社の取り組みに反して粗悪な模倣品を販売する者を見つけ、当社へお知らせいただいた熱心なファンの皆様に感謝いたします。」

今回の訴訟は当社の米国における初の大型著作権侵害訴訟となりましたが、無許諾の模倣品や偽造品の製造・流通・販売はもちろんのこと、当社のゲーム、音楽、映像、画像などの知的財産を当社の許諾なく違法に使用する侵害行為に対しては、今後も訴訟提起を含む権利行使を積極的に行ってまいります。当社のビジネスは、当社製品・サービスの熱心なファンの皆様に支えられて成り立っております。こういったファンの皆様のご期待に応え、今後も良質かつエキサイティングなエンタテインメント体験をご提供し続けるためにも、当社は、その源泉である知的財産権を侵害する悪質な行為に対しては断固たる措置を取る所存です。

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2009年02月27日

ニンテンドーDS用機器に対する差止訴訟に関する東京地裁判決について

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一)は、ニンテンドーDS®(ニンテンドーDSLiteを含む)で起動するゲーム・プログラムを開発・販売している任天堂株式会社及びその他のソフトメーカー53社と共に、いわゆる、「マジコン」と呼ばれる機器の代表的な機種「R4 Revolution for DS」を輸入・販売していた複数者に対して、不正競争防止法に基づく同行為の差止等を求める訴訟を、東京地方裁判所に提訴しておりました(平成20年(ワ)20886号)。

上記に関しまして、本日、東京地裁より、当社およびソフトメーカー各社の主張を全面的に認める旨の判決が下されました。本判決は当社等の主張の正当性が認められたものであり、妥当な判決であると認識しております。

当社およびソフトメーカー各社は、同種同等のいわゆる「マジコン」と呼ばれる機器に対して、今後も継続して断固たる法的措置を講じる所存です。

【被告】

社名 所在地 代表取締役
嘉年華株式会社 東京都文京区 鄭 蓬 莱
夏黎株式会社 東京都板橋区 曹 悦
株式会社カミヨコ 神奈川県横浜市中区 王 越 鳴
株式会社DIGITALNAVIGATOR 東京都千代田区 巽康一郎
株式会社クリエイティメイト 東京都千代田区 陳 嘉 雄


※ ニンテンドーDSは任天堂の登録商標です。
※ その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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