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2007年06月 アーカイブ

2007年06月15日

業務用カードゲーム機

『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』

先行稼動開始日決定のお知らせ

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード ロゴ
株式会社スクウェア・エニックス(東京都渋谷区、代表取締役社長:和田洋一)は、2007年夏稼動予定の業務用カードゲーム機「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」の先行稼動開始日が以下のとおり決定しましたことを発表いたします。

『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』は、「ドラゴンクエスト」のモンスターが描かれたモンスターカードのデータを専用ゲーム機「モンスターバトルロード」にスキャンすることにより、実際のゲーム画面にモンスターたちが登場し、次々と現れる敵モンスターチームと大迫力のバトルを繰り広げるカードゲームです。

先行稼動は、全国の有名デパートやショッピングセンター、アミューズメントスポットなどの200店舗にて開始いたします。なお、正式稼動は、7月から順次開始となります。
また、6月23日(土)、24日(日)の2日間、先行稼動店舗にて各日先着100名様に無料でモンスターカード1枚をプレゼントするキャンペーンを実施いたします。先行稼動店舗につきましては、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」公式サイトにて
ご確認ください。
※カードは、なくなり次第終了となります。また、カードは限定カードではありませんので予めご了承ください。


【商品概要】

■ 商品名 : 「ドラゴンクエストモンスター バトルロード」
■ 形態 : 業務用カードゲーム機
■ 稼働日 : 2007年6月21日(木)先行稼動開始予定 (7月より順次正式稼動開始予定)
■ 価格 : 1プレイ100円(税込)(1プレイにつきモンスターカード1枚提供)
■ 制作 : 株式会社スクウェア・エニックス
■ 取扱会社 : 株式会社タイトー
本製品にはカラージップジャパン株式会社のカラーコード(TM)が使われています。(URL: http://www.colorzip.co.jp/

「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」公式サイト


【制作スタッフ】

■ ゼネラルディレクター: 堀井雄二
■ キャラクターデザイン: 鳥山明
■ 音楽: すぎやまこういち
■ 企画・プログラム: 株式会社ロケットスタジオ
■ グラフィック・カードデザイン: 株式会社 界グラフィックス
 
 
【ゲーム画面】
【ゲーム機イメージCG】
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 001
ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 002

©2007 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.

※文中に記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。


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2007年06月21日

ケータイ版「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」
無料体験版アプリ配信開始!

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード ロゴ
株式会社スクウェア・エニックスでは、ドラゴンクエストのケータイ総合サイト「ドラゴンクエスト モバイル」内で情報公開中のケータイ公式サイト「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」にて、「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 無料体験版アプリ」をiモードで配信開始いたしました。

このアプリは、本日より全国のアミューズメントスポットにて稼動を開始するドラゴンクエストのカードゲーム「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」をケータイで無料体験できるもので、アーケード版と同じように3体のモンスターカードを選択すれば、ハデでカッコイイバトルをケータイで楽しむことができます。なおこのアプリではバトルに勝利することで、ゲームの中で新たなカードを手に入れることが可能です。

モンスターカードのデータは、アーケード版、体験版アプリともに共通なので、ケータイでモンスターの相性や技の組み合わせを調べることができ、とても便利です。さらに、アーケード版のモンスターカードの裏面に印刷された情報(※カラーコード)をケータイのカメラで読みこむことによりカード情報がアプリに転送され、体験版アプリのモンスターカードとしても使用出来るようになります。(※1)

どんなモンスターでチームを組めば相性が良いのか?どの技を組み合わせれば、必殺技が発動するのか?ケータイアプリで研究して、アーケード版でのバトルに活かして下さい。

※1 データの転送ができるカードは、アーケード版のモンスターカードのみ。スペシャルカードは転送できません。


【商品概要】

■ 製品名 : 「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」無料体験版アプリ
■ 対応キャリア : 無料体験版アプリは、iモードのみ
アーケード版最新情報については、iモード、EZweb、Yahoo!ケータイでも配信中
■ 配信日 : 配信中
■ 料金 : 無料 ※ダウンロードには別途パケット通信料がかかります。


【アクセス方法】

NTTドコモ iMenu → メニュー/検索 → ゲーム → ロールプレイング → ドラゴンクエスト モバイル
対応機種:NTTドコモ FOMA901iシリーズ以降
au EZ → トップメニュー → カテゴリで探す → ゲーム → 総合 → ドラゴンクエスト モバイル
対応機種:au CDMA 1X WINシリーズ
ソフトバンク Yahoo!ケータイ! → メニューリスト → ケータイゲーム → ロールプレイング → ドラゴンクエスト
対応機種:ソフトバンク3G(一部機種を除く)

※詳しい対応機種についてはサイトにてご確認ください。

『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』 公式サイト


無料体験版アプリ

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 無料体験版アプリ 001 ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 無料体験版アプリ 002

「ドラゴンクエスト モンスターバトルロード」

ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 001 ドラゴンクエスト モンスターバトルロード 002

©2007 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved


カラーコード(TM)について
カラーコード(TM)は、カラージップジャパンが提供する次世代型2次元コードです。5×5マスに赤・青・緑・黒の4色の色配列で構成され、ユーザーは携帯電話などのカメラで読み込むことで、サーバ上に登録された情報(URL)を取得することができます。
従来の2次元コードと異なり、ロゴや図柄などと組み合わせてデザインが可能です。また、離れた場所などから読み込みが可能なため、屋外広告やテレビ画面などあらゆる媒体に表示可能で、クロスメディアプロモーションに最適な2次元コードとして有望視されています。



※ご利用には、各社へのサービスへの申し込みと通信料が必要です。
※「FOMA/フォーマ」「iモード」及び「i-mode」ロゴはNTTドコモの登録商標です。
※「EZweb」および「EZweb」ロゴはKDDI株式会社の登録商標です。
※SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。

※「Yahoo!」および「Y!」のロゴマークは、米国Yahoo!Inc.の登録商標または商標です。
※その他、記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。


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2007年06月22日

韓国における著作権侵害訴訟提起について

当社のCG映像作品「ファイナルファンタジー®VII アドベントチルドレン」の
無断改変およびミュージックビデオとしての商用利用に関して

株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田 洋一、以下スクウェア・エニックス)は、韓国の芸能プロダクションのファントム・エンタテインメント・グループ(以下ファントム)に所属する人気歌手‘IVY’の新曲「誘惑のソナタ」の広告宣伝用ミュージックビデオ(以下本件ビデオ)において、当社のCG映像作品「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」(以下アドベントチルドレン)の一場面がファントムにより無断改変および実写化され、商用利用された件につき、本件ビデオを製作・指揮した監督ホン・ジョンホ氏と、本件ビデオを商用目的で利用しているファントムを相手方として、著作権侵害行為等を理由とした損害賠償請求等を求める訴訟を2007年6月22日付でソウル中央地方法院において提起いたしました。

なお、2007年4月6日付で、ソウル中央地方法院において、ファントムによる本件ビデオの公開・販売禁止の仮処分の決定が下っております。また上記訴訟と同様の理由で、2007年3月20日付でホン・ジョンホ氏とファントムを被告訴人として、ソウル中央地方検察庁に対して刑事告訴しており、捜査が進行中であると聞いております。


【事件の概要】
本件ビデオは、2007年3月上旬からインターネット上で有償公衆送信が開始され、仮処分の決定まで配信が継続されていましたが、本件ビデオは、アドベントチルドレンの一場面を、無断改変の上、実写化し、商用利用する、という悪質な内容となっています。
ファントムを含む、本件ビデオの関係者からは、商用利用開始前、また開始から仮処分申立に至るまで、当社に対し何らの連絡もありませんでした。当然のことながら、当社は、ホン・ジョンホ氏およびファントムに対し、アドベントチルドレンの利用を許諾しておりません。

当社の法務・知的財産部長である長谷川泰彦は、「コンテンツ保護の先進国として知られている韓国で、しかも、まさに同じエンタテインメントコンテンツ事業に携わる、いわば同業者が、故意に今回のような悪質な著作権侵害を起こし、自社商品の広告宣伝に悪用したことは非常に遺憾です。ファントムは問題の本件ビデオを使って新曲『誘惑のソナタ』の大々的な広告宣伝活動を行い、各種チャートで上位を占めるほどに人気を高め、それとともに本件ビデオも韓国全域に流布していました。さらにその勢いは、韓国のコンテンツが広く受け入れられている日本、中国、香港、台湾、シンガポール等のアジア地域へも急速に広がり、当社の被害は手がつけられないほどに拡大してしまいました。幸い、関係各位のご尽力により、ソウル中央地方法院において本年4月6日に仮処分決定が下ったこともあり、被害状況は下火になっておりますが、これまでに当社が蒙った損害は甚大であり、かつ、ファントム及びホン・ジョンホ氏から誠意ある謝罪の言葉も無いことから、今般、本件訴訟を提起するに至りました。当社は、知的財産権を重要な経営資源の一つと位置付けており、当社の知的財産権が侵害されたと判断した場合、今後も毅然とした態度で臨んでいく所存です。」とコメントしました。


<ご参考>

ファイナルファンタジーVIIアドベントチルドレンについて
「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」は、1997年1月に発売され、全世界で982万本(2007年3月末現在)が出荷された「プレイステーション」対応ゲームソフト「ファイナルファンタジーVII」の2年後を描くハイクオリティCG映像作品です。ヴェネチア国際映画祭への連続出品(2004年,2005年)に加え、スペイン・カタルーニャ映画祭「メリア栄誉賞(Maria Honorifica)」、フランス・Zone05「Prix Zone05」、そして日本・第11回AMDアワード「ベストビジュアルデザイナー賞」など数々の賞を受賞しています。現在、吹き替え版(英語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)および字幕版が約70カ国で発売され、全世界で累計340万枚を越えるヒットを記録しています。韓国では、2006年6月に、米ソニー・ピクチャーズ・ホームエンタテインメントより発売されました。


※文中に記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。

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<参考資料> 韓国で2007年6月22日(現地時間)に発表されたプレスリリースの翻訳です。

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